68&Brothers x AKTR_25th anniv.
68&BROTHERSの25周年を記念したコラボレーションアイテムがリリース。
ジャンルを超えたクロスオーバーで世界を魅了したオールドスクールシーンをオマージュし、コラボレーション仕様に昇華した総柄スウェット。
クルーネックとフーディーのラインナップで、ジャンルレスなスタイリングをサポートする。
ベースとなるのは80年代に登場した一枚のスウェット。
HIP HOPグループとのコレボレーションデザインで、言わずもがなのオールドスクールを象徴するアイテム。
ヴィンテージとしての価値もさることながら、NYを代表するあのスケートブランドもサンプリングするなど多くの人の記憶に残るメモリアルなレガシーとなっている。
68では過去にWALK THIS WAYと言うシーズンテーマの下、先述したスウェットをサンプリングしてリリースしたことがあり、当時も人気を博し瞬く間に完売となったアイテムを、25周年と言う節目でAKTRとのコラボレーションにより新しいデザインで製作することとなった。
バスケットボールとアパレルが融合したAKTRしかり、そのAKTRと68とのコラボレーションも正にクロスオーバーそのもの。だからこそ、今回のアイテムはWALK THIS WAY(これで行こう)!と言う流れは必然だったと言える。
こうして誕生したクルーネックスウェットとパーカーは、両ブランドのアティチュードが込められた会心の出来栄えとなった。
フロントにはアーチ状のSIXTYEIGHTと、マンハッタンの摩天楼のシルエットの中にAKTRのネームが入る。
シンプルなデザインが多い昨今でここまで大胆なブランドアピールはかえってフレッシュだ。
そしてブラックxホワイトxレッドの目を惹く配色は、気持ちまでアクティブに鼓舞してくれる様だ。
右袖には両ブランドのロゴをワッペンで落とし込んだ贅沢な仕様。
今日のAKTRのメインロゴは下段のボックスロゴだが、旧ロゴに68のフォントを嵌めたコラボレーションロゴを特別復刻。ワッペンならではの立体感がスペシャルな雰囲気を感じさせる。
左袖には68xAKTRとのコラボレーションでアプローチし続けている、LOCAL OF MINDをプリント。バスケットボールを通じて地域に根差した活動を続けるアクションを表したデザインだ。
バックには68創設の地であるNEW YORKの文字をプリント。
全方位にデザインが施された、360度四方八方死角の無い一枚に仕上がっている。
ゆったりとしたシルエットは性別を問わずにフィットし、アクティブシーンからリラックスムードまでカバー。
公園を悠然と歩くのもWALK THIS WAY、コーヒーを淹れるのもWALK THIS WAY、何なら白パンで犬に飛び掛かられてもWALK THIS WAY、それぞれの道を足を踏み鳴らして進みだそう。
1995年にニューヨークにてヴィンテージディーラーとして活躍していたechanが、MARK MACNAIRY(Mark McNairy New Amsterdam/ WOOLRICH WOOLEN MILLS)と共にヴィンテージクロージングをストリートで提案するため、Lower East Sideでスタート。その後、JOHN GLOUKOWも参加し誠実な服作りを追求する。UNION、BARNEYS NEW YORK、LOUIS BOSTON、FRED SEGAL L.Aなどのセレクトショップで展開され、今では著名になったThomas CambellやTommy Guerreo、Rich JacobsやNECK FACEなどの(その当時)新鋭アーティストとのコラボレーションも数多くリリースした。9 . 1 1のテロ事件後、拠点をニューヨークから東京に移し、2006年から原宿にショップを構え、現在に至る。